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以前、そういう家で育つとそういう大人になることが多い、というようなことを書いたけど。

そこまでいかずとも、子どもへの影響というのは、あるらしい。


うちの場合は、発覚が娘が1歳の時。一番辛かったのは2歳のとき。
でもそれ以前からやっぱりおかしくて、私が不安定な状態だった。

その後は吹っ切れたというか、ある程度諦めがついたものの、やっぱり正常ではない。
ずっと、毎日、悶々としている。


そういう状態での子育ては、とても良くないのだそう。
小さな子どもは敏感に感じ取ってしまうらしい。


娘は、小さいころから気持ちの波が激しくて、すぐに泣いてしまう。
感情の押しつけ方が、不安定だったころ、泣いて主人にすがっていたころの自分にそっくりだと思う。


もうしわけない気持ちでいっぱいになる。
きっと私が、そうさせてしまったんだよね。


でも、そういうのはたぶん、押しつけてもしょうがない。

たとえば、「おはようってちゃんといいなさい」と教育するのではなく、親が常に笑顔で「おはよう」をしていれば、自然にそうなるように。
模範となるような自分でいて、気づいて欲しいし、変わって欲しい。


ごめんね。
私が馬鹿だったよね。



良い母でありたい。
主人の不倫がいいわけにならないような、笑顔いっぱいの家庭にしたい。


幸せになってほしい。
大好きな娘。



(でも、不倫するような旦那を将来捕まえそうな気がするな……)
(そうじゃないことを祈るよ、娘)