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2014年06月

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土曜日、家族でちょっとしたおでかけの予定があった。

でも当日、主人は風邪だと嘆いていて。
それでも行くよと言っていたのだけど、準備をしていたら寝始めてしまって。


ああ、本当に辛いんだなと、そっと毛布をかけて、書き置きをして、主人抜きで子どもとでかけた。

予約をしていて、用事だけでもすませなくてはならなかったので、キャンセルというわけにはいかず。



で。
急いで帰ってきたら、主人はゲームをしていたよ……

なんかもう、脱力……



脱力したことで、気づく。
期待してないつもりで、まだまだ期待してるんだな。

依存から抜け出していないのかも知れない。



もっと、思い知らなければ。

 

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身体は浮気したけど、
心は浮気してない。


みたいなことはあり得ないと思うけど、あるとしたらそれこそ無理矢理だのなんだのって話しかないと思うけど、それはそれとして、心と身体は別だっていう感覚はよくわかる。


というか、再構築を目指して、これから家族としてちゃんとやっていこうとするサレは、
「問題のない妻」である必要があるわけで、
当然、夜の生活もある。
夜を拒むということは、充分に、向こうからしたら離婚理由に該当しちゃうわけだから。


だから、その後、
第二子ができたり、
第三子ができたり、
そんなことはあたりまえだろう。


夫婦であり、
家族なんだから。



でも、だから、もう、許されてるっていうのは、違う。
だから許してるっていうのは、絶対、違う。


なんとかしようと、苦悩して、許したいと思って、心から幸せになりたいと思って、

できることなら、もしかしたら忘れてしまいたいことかもしれないけど、


それでもあの苦しみと辛さは、一生忘れられない。



忘れている瞬間だってあるかもしれない。そんな気がするかもしれない。
でも、本当は、忘れていない。 





サレでなければ分からない感覚かも知れないけど、そうなんだよ。
そういうもんだと思う。

だからシタは、奥さんが応じてくれるからといって、許されたと思ってはいけないと思う。
起こったことは、なかったことにはならないんだから。




でも、私は、なかったことにしたいと思ったことはない。
そういうことがあって、反省した。
自分を省みて、直すところは直していかなければならないと思った。

自分に否があったことは間違いないと思うから。
(くどいようだけど、だからといって不倫していいということでは決してないけど)



現実と付き合って、できる限り、前向きになるしかないよね。
そう思う。


 

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早く結婚しろとか
産めないのかとか


下品なヤジが問題になってますね。
そこら中で騒がれてるので、ここで詳しく書きませんが。

少し前、やっぱり政治家さんの発言で、慰安婦問題について触れていたものも話題になりました。
当時は必要だったとか、そういうことしたいなら金払って店に行けとか。


なんというか、そういうのを見るたびに、
根底に、あるんだろうなと、思ってしまう。 


女性を下に見ている、というか。
蔑んでいるというか。
薄ら笑いを浮かべた下品な素顔が見えてくる気がする。

もちろん、誰だって、それがすべてではないんだろうと思う。
心から愛している相手だっているかもしれない。
娘がいて、やっぱり心から慈しみ、愛を注いでいるかもしれない。 


ただ…なんというか。

下品だ。



ぽろっと「言ってしまった」ことから問題になってるけ ど、
要するにそう思ってるんだよね?
いつもそういうふうなんだよね?

だから、ぽろっと出ちゃう。




男の人は数人集まると猥談するのが普通らしいけど、本当かな。
私だったら、そんなプライベートなこと、第三者に話して欲しくない。

主人はそういうタイプだと思う。
きっと、下品な話とか大好き。
そういう意味のロゴの入った皿をわざわざ買って、職場で使おうとしているのを知ったとき、ドン引きした。

女性から見たら、ふつうにセクハラだよ。



でも、そういうのから、「やぁだ~」なんていって、不倫に発展したりするんでしょ。
うまいよね。

結局、不倫にのるような女性も、下品なんだろうな。
(そうじゃなくて、これは純愛なの!とかいっちゃうただの阿呆もいるだろうけど)


反吐が出る。




 

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今朝も、5時過ぎに主人は出ていって。
いつだってスマホを携帯してヒマさえあればいじっている、その主人が、やっぱり何やらスマホをいじりながら出社していく様子を見て、

あらあら誰と連絡とるのかしら。

とか。

彼女と早めに落ち合ってラブっちゃったりするのかしら。

とか。


考えなくてもいいことをバカみたいに考えて、ささくれ立っていたのだけど。




そういえばと思い出して、主人のほつれているズボンを出した。
娘のもあったなあと、ついでに。

針と糸を出して、ちくちくちくちく、縫い合わせる。
裁縫は決して得意ではないけど、1針1針思いを込めて、時間をかけて、直していく。


その時間が、なんだかとても幸せだった。
いつも働いている主人に感謝をしながら、大切に、縫った。


こうして、こうやって、主人のズボンを直している。
仕上げには丁寧にアイロンをかけて、できばえに自分で満足して。


幸せなことだなあと、しみじみ思ったのです。
なんてありがたい。
あたりまえのようで、たぶん求めようと思ったら手に入れるのはひどく難しい、
日常の幸福。




主人を愛しているかと聞かれたら、やっぱり答えに困ってしまうけど。
この時間を愛していて、娘を愛していて、家族を愛している。


いつもありがとう。
生まれ変わったみたいなぴかぴかのズボンに、主人は気づくだろうか。
喜んでくれるといいな。


 

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気にしないでおこうと決めているけれど、
どうしても思ってしまうことがある。

不倫が発覚したときが、仕事が忙しい忙しいといって、朝早くに出て、帰りが遅いころだったから。

その後、勤務先が一度変わり、比較的楽な時間帯になった。
そしてまた最近、勤務先が変わった。


激務だ。
朝は五時代に出ていく。帰宅は深夜12時前後。
あたりまえのように残業代など出ないので、確かめようもない。


子どもを寝かしつけ、深夜に一人で待っていると、やはりふと、思ってしまう。


本当に仕事?




すごくバカな考えだ。
本当に仕事だったら、失礼にもほどがある。
そんなことを考えていると知ったら、離婚をいいわたされても文句はいえないかもしれない。


でも、そう思わせてしまったのは、主人自身だ。
サレというものは、いつまでたっても、安心などできない。


仕事だと偽って、
女と遊んでいた事実がある限り、
どうしても。





最近、毎晩のように、人を殺す夢を見る。
相手は記憶の奥底にあるような誰でもいい誰か。知人程度で、恨みなど持っていない。ただ、全員女性。


ストレスだろうか。
人を殺す夢は、新しい自分に生まれ変わりたいという心の表れなのだとか。


うん。
生まれ変わりたい。
後ろ向きな自分ではなく、前向きな自分になりたい。


本当に仕事?
そう思わないようにすることは、不可能だ。


もし、仕事じゃなくたって、いいじゃないか。
そう思っている自分がいることも確かで。



いいじゃない。
私は充分幸せだ。
感謝している。




昨日書いた漫画で、
「妻や子ども、家族のためにいままで頑張ってきた」
ではなくて、
「妻や子どもがいるから、頑張ってこれた」
なんだと、あった。

はっとしたよ。
そうありたい。


だから、頑張る。頑張れる。
それってステキなことだ。


 

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